1946年に創立された歴史と伝統のオーケストラ東京交響楽団のメンバーを主体に、今回の公演のために特別に編成されたオーケストラ。東京交響楽団は2014年度シーズンからはジョナサン・ノットが音楽監督に就任し、その活躍は音楽界の話題となっています。コンサートホールでの演奏会だけでなく、新国立劇場でのオペラ・バレエ公演のピットでの演奏などその活動は多岐にわたり文部大臣賞、文化庁芸術作品賞、サントリー音楽賞をはじめ数多くの賞を受賞。海外公演も多く、2016年10月には、創立70周年を記念して、音楽の都ウィーンほか5都市を巡るヨーロッパツアーを行い、各地で絶賛されました。また2018年8月には日中平和友好条約締結40周年を記念し上海・杭州にて公演を行い、日中の文化交流の役割を果たしました。