ツォトネ・ゼジニゼ Tsotne Zedginidze
5歳から作曲を始め、20世紀、21世紀の音楽への関心を高めて、現在14才という若さで
すでに圧倒的な音楽性を持つユニークな才能を発揮している。バレンボイム、ヴィドマン
、カンチェリなど偉大な音楽家たちは、今世紀で最も優れた才能を持つ音楽家のひとりと
してその名を挙げている。2021年自作「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」は、ジョ
ージアで開催のツィナンダリ・フェスティバル2021でリサ・バティアシヴィリとの共演で
初演され、絶賛される。2023/24シーズンには、オランダ(デン・ハーグ)のアマーレコ
ンサートホール、ブリュッセルのボザール、ルツェルン音楽祭でバティアシヴィリとソロ
・リサイタルを行うほか、エルマウ城でバティアシヴィリ、ヴィドマンと再び共演。高崎
と東京での2回の初来日となるリサイタルや、ラトル指揮バイエルン州立管弦楽団とのシ
ェーンベルク「ピアノ協奏曲」の演奏会が予定され注目を集めている。
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