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ベンジャミン・フリス ピアノ・リサイタル<昼公演>メイン画像
ベンジャミン・フリス ピアノ・リサイタル<昼公演>
いぶし銀のピアノ。欧州でも滅多にない名手のソロ・リサイタルが実現!
クラシック
🕒日時
2018年2月14日 (水) 16:00 開演(15:30開場)
<<イベントは終了しています>>
🏛会場
並木橋ラトリエAPC
東京都渋谷区東1-26-30渋谷イーストビル1
TEL:03-6427-6688
🎫価格
自由席<前売> 3,600円
👥出演
レビュー投稿期間終了

ベンジャミン・フリス ピアノ・リサイタル<昼公演> について

フィールド: 夜想曲 第4番 イ長調
ショパン: 夜想曲第5番 嬰ヘ長調 作品15-1
ショパン: 舟歌
ブゾーニ:カルメン幻想曲
ベートーヴェン:ソナタ第15番ニ長調「田園」

※昼公演は休憩なし、約1時間の公演を予定
※ワインとチーズ、又は特選掛川冷煎茶とお菓子付


リーズ国際コンクールを創設した英国の偉大なピアニズ厶を継承する伝説の名教師 ファニー.ウォーターマンに師事。イギリス若手ピアニストの登竜門とされているダドリー・コンクールに若干14歳で優勝、次は反対に1986年ブゾー二国際コンクール第2位(1位なし)、1989年ルービンシュタイン国際コンクールに同じく年齢制限ギリギリで挑戦し1位に輝く。コンクール後ベートーヴェンのディアベリ変奏曲の録音を始め彼のCD5枚もグラモフォン・ベストCDガイドに選ばれ、シュ-マンのダヴィッド同盟舞曲集のCDはBBCラジオの“BUILDING ALIBRARY”の殿堂入り。
CDで注目を集めたフリスであったが突然、室内楽に特化すると宣言し現在に至るも、メンデルスゾーン、ジョン・フィールドのノクターンと協奏曲全曲、スカルラッティのソナタ等、ソロの録音はナクソス、ASVなど多数。室内楽の演奏会ではウィグモアホールの常連であり、シェフィールド、ハロゲー卜、ボルツァーノ、パサデナなどの音楽祭にも切れ目無く出演し続けている。
ズービン・メータやヴァーシャーリ・夕マーシュなどの指揮者との共演があるほか、ベルリン交響楽団、イスラエル交響楽団、BBC交響楽団、バーミンガム交響楽団、ポーランド国立交響楽団などと共演しキャリアを重ねて来た。一本筋の通った、地味だがぶれることのない燻し銀のような演奏。60歳にして初来日。

イベントサブ画像

ベンジャミン・フリス BENJAMIN FRITH

ファニー・ウォーターマンの弟子。ダドリー・ナショナル・コンチェルト・コンクールに14歳で入賞し、サン=サーンスの第二番の協奏曲を演奏した。その直後、ハロゲイト国際音楽祭にデビューを果たす。ボルツァーノのブゾーニ国際コンクール最高位、および1989年のアルトゥール・ルービンシュタイン国際コンクールで優勝および室内楽賞を受賞したほか、多数のコンクールで入賞を果たす。 ルービンシュタイン国際コンクール後多くのオーケストラよりオファーが殺到。メータ指揮イスラエル・フィル、アツモン指揮ワルシャワ・フィル、ジョン・ウィルソンおよびサー・マーク・エルダー指揮ハレ管などと共演した。またインド、カザフスタン、イスラエル、エジプト、極東、北米などをリサイタルでツアーした。ASVレーベルおよびナクソスとレコーディング契約を結び、ジョン・フィールドの全協奏曲をノーザン・シンフォニアとの共演でリリースした。シューマンのダヴィッド同盟舞曲集の録音はBBCのラジオ3で非常に高く評価された。 その後室内楽に専念するようになり、とりわけグールド・ピアノ三重奏団で活動する。北米を定期的にツアーしており、ワシントン・ポスト紙は「音楽的な完璧さに極めて近い」と表している。またフリス・ピアノ四重奏団のメンバーでもあるほか、エリアス、エンペラー、エンデリオン、シリンガリアン、ウィハン、ダンテの各四重奏団ともしばしば共演している。 近年のレコーディングとしてはスタンフォードのピアノ協奏曲第2番をダンテ協奏曲(ソロ作品)とカップリングしたものがあり、これはBBC音楽マガジンで高く評価されたほか、グラモフォン誌でも「ディスク・オブ・ザ・イヤー2016」に選ばれている。 昨シーズンはウィグモア・ホールでシューマンのピアノ五重奏曲(エリアスQ)を演奏したほか、グールド・ピアノ三重奏団としてもウィグモア・ホールに登場し、ベートーヴェンのピアノ三重奏曲を演奏する。また中国および日本でソロリサイタルも開催する。 英国ウェールズ音楽演劇大学の名誉会員である。
ベンジャミン・フリス
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