ウィーンが認めた本流のベートーヴェン!
ウィーンのとある重鎮ピアニストがベンジャミン・フリスのベートーヴェンをブラインドで聴き、「これはウィーンで通用する本物のベートーヴェン弾きだ」と太鼓判を押した。申し分のない高度に安定したテクニック、そして生粋のウィーンっ子さえも認める極めてオーセンティックで説得力ある演奏があなたにもたらす満足感、それは比類なきものとなるでしょう。
そう、いぶし銀の輝きを放つ“鍵盤の匠”が臨むベートーヴェン・プログラムは必聴。 しかも「フリスと言えばこれ!」と絶賛される、名刺代わりの「ディアベリ変奏曲」も聴けるとあっては、ピアノファンは絶対に見逃せません!
なお、当公演はNHKによるテレビ収録も予定しております。どうぞお楽しみに。