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フジコ・ヘミング スペシャルコンサートメイン画像
フジコ・ヘミング スペシャルコンサート
永遠に輝き続ける孤高の天才ピアニスト
クラシック
🕒日時
2023年11月1日 (水) 15:00 開演(14:00開場)
<<イベントは終了しています>>
🏛会場
なら100年会館 大ホール
奈良県奈良市三条宮前町7番1号
TEL:0742340100
🎫価格
S席 12,000円 /A席 10,000円 /B席 8,000円
👥出演
レビュー投稿期間終了

フジコ・ヘミング スペシャルコンサート について

<曲目>
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
リスト:ラ・カンパネラ
ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73
イベントサブ画像

イングリット・フジコ・ヘミング Ingrid Fuzjko Hemming(ピアノ)

日本人ピアニストの母と、ロシア系スウェーデン人デザイナーの父を両親として、第二次世界大戦直前のベルリンに生まれる。父と別れ、東京で母の手ほどきでピアノを始める。東京藝術大学を経て、28歳でドイツへ留学。ベルリン音楽学校を優秀な成績で卒業。その後演奏家としてキャリアを積み、バーンスタインなど世界的音楽家からの支持を得るが、大切なリサイタル直前に風邪をこじらせ聴力を失う。失意の中、ストックホルムに移住。ピアノ教師をしながら、欧州各地でコンサート活動を続ける。 1999年には、フジコのピアニストとしての軌跡を描いたNHKのドキュメント番組、ETV特集『フジコ〜あるピアニストの軌跡〜』が放映され大反響を巻き起こす。「フジコの演奏をもっと聴きたい」という視聴者からの要望が殺到し、番組は幾多に及び再放送され、さらに続編「フジコ、ふたたび〜コンサートin奏楽堂」も放送された。  同年に発売されたファーストCD『奇蹟のカンパネラ』は200万枚を超える売り上げという、クラシック界異例の大ヒットを記録し、いまだにその記録を更新し続けている。 その稀有な半生をフジTV系列で菅野美穂主演でドラマ化される。高視聴率を獲得し人気を不動のものにした。 これまで2枚のCDで日本ゴールドディスク大賞、4度にわたる各賞のクラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。世界各国の公演に出演し続け、その名声を海外に広げている。 2016年4月にはニューヨークの国連本部会議場で「日本国連加盟60周年記念」の文化事業で演奏し拍手喝采。その後「日本人移民開始80周年記念文化事業」コンサートと南米ツアーを大好評で終えた。 2018年3月にはイタリア国立管弦楽団とイタリアツアー、オーストリアでウィーン室内管弦楽団とモーツァルトホールで共演、春のジャパンツアーを終えて7月ニューヨークのカーネギーホール公演、9月からのヨーロッパツアー10月末にはアメリカ、サンフランシスコに移動してコンサートを終え2018年最終のジャパンツアーを大盛況に終える。 2019年3月パリ、サル・ガヴォのソロリサイタルを大成功に終えポルトガル公演へ ポルトガルのブラガ・ヴィゼウ・ローレでポルトガルフィルハーモニー管弦楽団と共演、ローレではソロリサイタルも行い成功をおさめた。
イングリット・フジコ・ヘミング

マリオ・コシック Mario Kosik(指揮)

2000年にカルロヴィ・ヴァリ・シンフォニー・オーケストラの首席指揮者に任命。これを機に、プラハ室内管弦楽団、プラハ交響楽団、ブルノ国立管弦楽団、オナスラヴァのヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団など、ヨーロッパでも有数のアンサンブル、管弦楽団や歌劇場に客演として招待される。また、スロバキア国立放送交響楽団の指揮者として、国内外で高く評価されている。モラヴィア・フィルハーモニー管弦楽団との共演で2006年に初来日し成功をおさめ、その後日本には何度も招聘されツアーを行っている。
マリオ・コシック

関西フィルハーモニー管弦楽団 Kansai Philharmonic Orchestra(管弦楽)

1970年に発足した関西を代表するオーケストラ。2018年公益財団法人化。 世界的ヴァイオリニストでもあるオーギュスタン・デュメイが2011年より音楽監督に就任し、首席指揮者の藤岡幸夫、桂冠名誉指揮者の飯守泰次郎とともに、聴衆の心に感動と勇気を伝えるべく活動を展開している。 2015年には東大阪市と「文化芸術のまち推進協定」を、2020年には門真市と「音楽と活気あふれるホームタウンパートナー協定」を結ぶなど、地元関西の人々や企業に育まれた楽団として地域密着を重視している。 2015年5月から6月にかけては、スイス・ドイツ・イタリア3ヵ国5都市を巡る楽団初のヨーロッパツアー(合計5公演)を開催し、各地で大きな注目を集めた。 BSテレ東の音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜8:30)に藤岡幸夫と共に出演中。 2020年に楽団創立50周年を迎えた。                 オフィシャル・ホームページ http://www.kansaiphil.jp/
関西フィルハーモニー管弦楽団
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