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川口成彦  Naruhiko Kawaguchi

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1989年に岩手県盛岡市で生まれ、横浜で育つ。今年ポーランドの独立100周年を記念してワルシャワにて開催された第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールにて第2位を受賞。その他ブルージュ国際古楽コンクール・フォルテピアノ部門最高位(2016)、第1回ローマ・フォルテピアノ国際コンクール〈M.クレメンティ賞〉優勝(2013)をはじめ数多く受賞。フィレンツェ五月音楽祭、モンテヴェルディ音楽祭(クレモナ)、ユトレヒト古楽音楽祭、ゴルドベルグ音楽祭(グダニスク)等、欧州の音楽祭にも出演を重ねる。アムステルダム国立美術館の特別展示ではスクエアピアノによる録音が使用される。協奏曲では18世紀オーケストラなどと共演。またモダンピアノにおいては、2016年にアメリカにてニコラス・ダニエル(オーボエ)とサクストン・ローズ(バソン)と共にプーランクの『オーボエ、バソンとピアノのための三重奏曲』の最終稿の世界初演を行っている。ピアノ連弾では小林道夫、アレクセイ・リュビモフといった巨匠とも共演。今年10月にはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーと共に室内楽形式によるピアノ協奏曲のリサイタルをオランダにて開催した。東京藝術大学大学院およびアムステルダム音楽院の古楽科修士課程をいずれも首席修了。フォルテピアノを小倉貴久子、リチャード・エガーの各氏に師事。2016年度明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」出演の他、france musique(フランス)など欧州のラジオでも度々演奏が取り上げられる。

ソロCDはドゥシークの作品集(BRILLIANT CLASSICS・オランダ)、シューベルトの作品集(Fuga Libera・ベルギー)が発売中。後者はレコード芸術にて特選盤、Classica(フランス)にて準特選盤に選ばれる。そして2018年には自主レーベルMUSISを立ち上げ、バルトークの『2台のピアノと打楽器のためのソナタ』が記念すべき第一弾としてアナログレコードでリリースされる。また古典期からロマン派初期におけるスペイン人作曲家の知られざる作品の演奏および研究も積極的に行い、2019年にはCD『ゴヤの生きたスペインより vol.1』を発表予定。アムステルダム在住。

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