アレクサンドル・リアブコ Oleksandr Ryabko
ハンブルク・バレエ団プリンシパル。キーウ・バレエ・スクール、ハンブルク・バレエ・スクールを経て、同団に入団。ノイマイヤー作品では数々の作品の初演キャストを任される。アシュトン、バランシン、プティ、ナチョ・ドゥアト、キリアン、勅使河原など、レパートリーは現在も広がり続ける中で、来日時にはプティ振付『アルルの女』、ノイマイヤー振付『ニジンスキー』など鮮烈な印象を残してきた。アッツォーニとの格別なパートナーシップはもちろんのこと、男性同士のパ・ド・ドゥなど様々なパートナリングをこなし表現領域はとどまることを知らない。
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すっと吸い込まれるような瞳や、舞台空間を満たすような腕づかいの残像、身体から溢れ出す躍動的なエネルギー。リアブコを観た後に心に残るあの衝撃の理由は、挙げ始めればキリがない。時に狂気し取り憑かれたような役柄を演じても、どこかに必ず品位の漂う彼がいる。そんな類稀なる存在として世界中に多くのファンを持つ。
『Echoes of Life』では、シルヴィアと共に作品を創り上げる中で、ヤウク(ピアニスト)と共に楽曲の選定にも積極的に参加している。
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