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ティモシー・リダウト&ベンジャミン・フリス デュオ・リサイタルメイン画像
ティモシー・リダウト&ベンジャミン・フリス デュオ・リサイタル
クラシック
🕒日時
2019年6月24日 (月) 19:00 開演(18:30開場)
<<イベントは終了しています>>
🏛会場
すみだトリフォニーホール 小ホール
東京都墨田区錦糸1丁目2−3
TEL:0356085400
🎫価格
前売り 3,600円 /一般 4,000円
👥出演
レビュー投稿期間終了

ティモシー・リダウト&ベンジャミン・フリス デュオ・リサイタル について

次世代のスーパースター弦楽器奏者!

飛ぶ鳥を落とす勢い、とはこういうことを言うのだろうか。ティモシーの才能に惚れ込んだロンドンの名門中の名門ウィグモアホールは連続12回の出演契約を結び、アンドラーシュ・シフに招かれてコンサートツアーに出かけることが決まり、タメスティやツィマーマンなど現代世界最高のヴィオラ奏者たちとは共演を重ね、さらには巨匠バレンボイムとの共演も決定したというニュースも先日飛び込んできた。

まさしく破竹の快進撃で次々と世界中の主要なコンサートホール、オーケストラ、演奏家との共演を、そして再演を決めていく。本当に惚れ惚れするような才能とスタートアップだ。言葉の本当の意味での“スター”が誕生したというにふさわしい。ヴィオラという楽器の可能性を更に押し広げる才能からは、今後絶対に目が離せない。

ティモシー・リダウト Timothy Ridout(ヴィオラ)

1995年ロンドン生まれ、ロイヤル・アカデミーでマーティン・アウトラムに師事。女王優秀賞を得て卒業。その後ドイツのクロンベルク・アカデミーへ行き、現在は今井信子、アントワン・タメスティ、タベア・ツィンマーマンに習っている。2016年、英国人として初めてリオネル・テルティス国際ヴィオラコンクールで入賞、ヤング・クラシカル・アーティスツ・トラスト(YCAT)のアーティストに選出された。2014年にはセシル・アロノヴィッツ国際での優勝、2015年にはウィンザー音楽祭国際コンクールで第2位入賞。 昨年は欧州で広く演奏したが、ウィグモア・ホールでのリサイタル、ミュンヘンのガスタイク、ブライトン音楽祭、ヴェルビエ・アカデミー&音楽祭、そしてシュロス・エルマウ音楽祭で演奏した。またエッゲンフェルデン・クラシック、ヴァルドレス夏のシンフォニー、コブレンツ、エルネン音楽の村、ボン・ベートーヴェンの各音楽祭に出演し、IMSプロシア・コーブ・オープン・チェンバーミュージックに参加し、ナッシュアンサンブルと共演した。 2017/18シーズンはラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団との共演のほか、バーデン=バーデン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、シンフォニア・ウェールズと共演。ウィグモア・ホールで再び演奏したほか、サウスバンク・センターではタベア・ツィンマーマンの招きでブリテンのヴィオラ・ヴィオラを演奏する。その他イタリア、イスラエル、ノルウェー、フランス、オーストリアそしてスイスで演奏する。2017年にはチャンプス・ヒル・レーベルよりヴュータンのCDをリリースし、好評を持って受け入れられた。 ザグレブ・ソロイスツ、ロッテルダム・フィルハーモニック・ストリングス、ヨーロッパ連合室内楽団、ヤング・ミュージシャンズ、オックスフォード交響楽団との共演、セント・ジョンズ・スクウェアにおけるウォルトンの協奏曲演奏、バービカンのミルトン・コートにおけるデスモンド・クラークの新作初演、室内楽演奏家としても評価が高く、キッシンゲンの夏音楽祭(ドイツ)、シューベルティアーデ(オーストリア)、ミュジーク・ア・マルサック(フランス)、アカデミア・デイ・カメリスティ(イタリア)、そしてバート・ラガツのネクスト・ジェネレーション音楽祭(スイス)で演奏。アナ・チュマチェンコ、マキシム・ヴェンゲーロフ、ローレンス・パワー、タベア・ツィンマーマン、スティーヴン・イッサーリス、フランツ・ヘルマーソンなどと共演している。ティモシーはアマリリス・フレミング財団およびボワーマン・チャリタブル・トラストの支援に深く感謝している。ベアーズ国際ヴァイオリン協会の貸与によりペレグリーノ・ディ・ザネットによる1565-75年製作の楽器を使用している。
ティモシー・リダウト

ベンジャミン・フリス BENJAMIN FRITH(ピアノ)

ファニー・ウォーターマンの弟子。ダドリー・ナショナル・コンチェルト・コンクールに14歳で入賞し、サン=サーンスの第二番の協奏曲を演奏した。その直後、ハロゲイト国際音楽祭にデビューを果たす。ボルツァーノのブゾーニ国際コンクール最高位、および1989年のアルトゥール・ルービンシュタイン国際コンクールで優勝および室内楽賞を受賞したほか、多数のコンクールで入賞を果たす。 ルービンシュタイン国際コンクール後多くのオーケストラよりオファーが殺到。メータ指揮イスラエル・フィル、アツモン指揮ワルシャワ・フィル、ジョン・ウィルソンおよびサー・マーク・エルダー指揮ハレ管などと共演した。またインド、カザフスタン、イスラエル、エジプト、極東、北米などをリサイタルでツアーした。ASVレーベルおよびナクソスとレコーディング契約を結び、ジョン・フィールドの全協奏曲をノーザン・シンフォニアとの共演でリリースした。シューマンのダヴィッド同盟舞曲集の録音はBBCのラジオ3で非常に高く評価された。 その後室内楽に専念するようになり、とりわけグールド・ピアノ三重奏団で活動する。北米を定期的にツアーしており、ワシントン・ポスト紙は「音楽的な完璧さに極めて近い」と表している。またフリス・ピアノ四重奏団のメンバーでもあるほか、エリアス、エンペラー、エンデリオン、シリンガリアン、ウィハン、ダンテの各四重奏団ともしばしば共演している。 近年のレコーディングとしてはスタンフォードのピアノ協奏曲第2番をダンテ協奏曲(ソロ作品)とカップリングしたものがあり、これはBBC音楽マガジンで高く評価されたほか、グラモフォン誌でも「ディスク・オブ・ザ・イヤー2016」に選ばれている。 昨シーズンはウィグモア・ホールでシューマンのピアノ五重奏曲(エリアスQ)を演奏したほか、グールド・ピアノ三重奏団としてもウィグモア・ホールに登場し、ベートーヴェンのピアノ三重奏曲を演奏する。また中国および日本でソロリサイタルも開催する。 英国ウェールズ音楽演劇大学の名誉会員である。
ベンジャミン・フリス
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