ウィーン・アーロンカルテット aron quartet
1998年創設。メンバーはアルバン・ベルクカルテットはじめハインリッヒ・シフ、アイザック・スターン、ミッシャ・マイスキーなどの薫陶を受け、創立年からウィーンで大きな話題となり、当初から古典的なレパートリーと新ウィーン楽派を両立させる意欲的なプログラムに取り組んでいる。2001年ニューヨークのカーネギーホールにデビュー、2002年にはウィーンでのアルバン・ベルクカルテットの定期公演に特別出演、さらにロンドン、モスクワでも好評を受ける。10周年を迎えた2008年にはウィーン楽友協会ホールでの連続演奏会を成功させ、パリ・オペラ座を始め世界各地の音楽祭に招待される。創設直後の1999年にモーツァルト、シューベルト、シェーンベルグを収めたCD録音は批評家の絶賛を受け、以後数多くのCD録音、ラジオ、テレビ出演を果たしている。特に、パスティッチョ賞を受けたシェーンベルグ弦楽四重奏曲全集は、批評家たちから“20世紀室内楽録音の最高峰のひとつ”と位置付けられ、フランスの名ピアニスト・指揮者フィリップ・アントルモンとのフランクのピアノ五重奏曲などのCD録音など注目を集めている
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