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フジコ・ヘミング スペシャルコンサート
マリオ・コシック指揮 東京フィルハーモニー交響楽団
クラシック
🕒日時
2023年5月9日 (火) 14:00 開演(13:00開場)
<<イベントは終了しています>>
🏛会場
ソニックシティ 大ホール
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5
TEL:0486477722
🎫価格
S席 11,000円 /A席 9,000円 /B席 7,000円 /C席 5,000円 /D席 0円 /車椅子席 9,000円
👥出演
レビュー投稿期間終了

フジコ・ヘミング スペシャルコンサート について

<曲目>
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 第2楽章
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 「皇帝」 第2楽章
ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 第2楽章
リスト:ラ・カンパネラ
ほか
イベントサブ画像

イングリット・フジコ・ヘミング Ingrid Fuzjko Hemming(ピアノ)

日本人ピアニストの母と、ロシア系スウェーデン人デザイナーの父を両親として、第二次世界大戦直前のベルリンに生まれる。父と別れ、東京で母の手ほどきでピアノを始める。東京藝術大学を経て、28歳でドイツへ留学。ベルリン音楽学校を優秀な成績で卒業。その後演奏家としてキャリアを積み、バーンスタインなど世界的音楽家からの支持を得るが、大切なリサイタル直前に風邪をこじらせ聴力を失う。失意の中、ストックホルムに移住。ピアノ教師をしながら、欧州各地でコンサート活動を続ける。 1999年には、フジコのピアニストとしての軌跡を描いたNHKのドキュメント番組、ETV特集『フジコ〜あるピアニストの軌跡〜』が放映され大反響を巻き起こす。「フジコの演奏をもっと聴きたい」という視聴者からの要望が殺到し、番組は幾多に及び再放送され、さらに続編「フジコ、ふたたび〜コンサートin奏楽堂」も放送された。  同年に発売されたファーストCD『奇蹟のカンパネラ』は200万枚を超える売り上げという、クラシック界異例の大ヒットを記録し、いまだにその記録を更新し続けている。 その稀有な半生をフジTV系列で菅野美穂主演でドラマ化される。高視聴率を獲得し人気を不動のものにした。 これまで2枚のCDで日本ゴールドディスク大賞、4度にわたる各賞のクラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。世界各国の公演に出演し続け、その名声を海外に広げている。 2016年4月にはニューヨークの国連本部会議場で「日本国連加盟60周年記念」の文化事業で演奏し拍手喝采。その後「日本人移民開始80周年記念文化事業」コンサートと南米ツアーを大好評で終えた。 2018年3月にはイタリア国立管弦楽団とイタリアツアー、オーストリアでウィーン室内管弦楽団とモーツァルトホールで共演、春のジャパンツアーを終えて7月ニューヨークのカーネギーホール公演、9月からのヨーロッパツアー10月末にはアメリカ、サンフランシスコに移動してコンサートを終え2018年最終のジャパンツアーを大盛況に終える。 2019年3月パリ、サル・ガヴォのソロリサイタルを大成功に終えポルトガル公演へ ポルトガルのブラガ・ヴィゼウ・ローレでポルトガルフィルハーモニー管弦楽団と共演、ローレではソロリサイタルも行い成功をおさめた。
イングリット・フジコ・ヘミング

マリオ・コシック Mario Kosik(指揮)

2000年にカルロヴィ・ヴァリ・シンフォニー・オーケストラの首席指揮者に任命。これを機に、プラハ室内管弦楽団、プラハ交響楽団、ブルノ国立管弦楽団、オナスラヴァのヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団など、ヨーロッパでも有数のアンサンブル、管弦楽団や歌劇場に客演として招待される。また、スロバキア国立放送交響楽団の指揮者として、国内外で高く評価されている。モラヴィア・フィルハーモニー管弦楽団との共演で2006年に初来日し成功をおさめ、その後日本には何度も招聘されツアーを行っている。
マリオ・コシック
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